今時点でのAIや半導体、為替についての予測を書いておこうと思います。
https://kihara-poker.hatenablog.com/entry/2025/12/03/103423
こちらのリンクは2025年の年末に書いたAI開発戦争の行く末を予測した記事です。
AIが人間よりはるかに優秀になる→どのAIでも人間から見たらすごすぎて逆に差がない→AI同士のトップ争いへの興味の低下→価格競争スタート
という大枠としてはその予測に対する確度は高くなったと思ってますが、グーグルが開発戦争から降りたのは意外でした。
これは株を買う投資家目線では、グーグルがより強くなったと思ってます。
さて、2026年9月現在、今でもAI開発戦争は続いてます。というか、ピークを迎えてます。
オープンAI、アンソロピックが上場するのかしないのかという議論。中国製のAIの台頭、そして、中華AIの中身は・・・?議論。
AI開発戦争は、オープンAIやアンソロピックの上場がなされるまでは続くでしょう。というか、AI開発戦争がピークを迎える直前に上場するでしょう。
ここからどうなるか。
・前年の最高のAIよりも、翌年の安いAIの方が性能が上
・それならば安いAIでいいよね、という雰囲気の醸成
・最強のAIを作るメリットがなくなる
この流れはほぼ確実に来ると思います。ではそれが来るとどういう連鎖反応が起きるのか。
・AI開発への費用が減り、AI価格が軒並み手が届く範囲に
・半導体を札束で奪い合っている現状から、ある程度価格が落ち着く(戻る)
・AI関連銘柄の業績が悪化、半導体銘柄は業績がピークを迎えた状態で株価急落、それによってSP500がダラダラ下がり、そこへの投資意欲が減退。
これが起こると考えてます。そして次に為替。
そもそもなんでこんなにドルが強いのか。もちろん戦争要因が大きいのは間違いないけど、それに加えて
・世界中からAIへの継続的な課金→あらゆる通貨からドルを買う需要
・SP500が堅調→SP500やオルカン買い→あらゆる通貨からドルを買う需要
と、これらはドルの実需要因なのです。
そこで、AI開発戦争が終結するとどうなるか。
・AIへの課金が減る→ドル買い実需が減少
・SP500が下がる→SP500買い需要が減る→ドル買い実需が減少
これに加えて、スマホ課金を迂回する企業が増えているので、それに対するドル買い需要も減少するでしょう。
それらによって、ドル買いの実需が減ります。それは今のドル高からの脱却に繋がります。
以上から、半導体銘柄および為替の具体的な動きとしては
・今年11月、来年2月、来年5月のどれかで、半導体銘柄が素晴らしい決算を出す→そこで株価は急落
・為替はもう少し実需で動くと思うので、来年にドル安が進み、来年中盤以降は140円台中頃くらいが標準的なラインとして認識されるようになる
こういう予想を出しておきます。これが当たるのかどうか、また来年の夏以降に検証したいと思います。



