http://kihara-poker.hatenablog.com/entry/2020/03/11/172409
これの続きです。
部屋に戻って飛行機を予約します。
FIXでチケットを取ったので、元の帰りの便は捨てることになります。
コロナウイルスでの騒ぎの真っ只中だったので、2年前に次男の出産直前に緊急帰国したときよりずっと安く、5万円ほどでチケット取れました。
ただ、歩くのはまだしんどい状態です。食事も普段の1/3くらいしかお腹に入りません(なので頻度が多くなる)
到着して、チェックイン。すると、最前列の足が広いところが横一列空いてます。
その席は+129ドル。なんだかんだ8割位席が埋まってるので、体調の不安もあるので、差額払ってそこの窓際の席を確保。
するとこれが大好手!129ドル程度なので誰か通路側に来るかなと思ってたら、誰も来なくて、3列独り占めです!お腹の具合も良くなかったので、結構頻繁にトイレに行くことになったし。ただ、最前列は肘置きにモニターとかテーブルが収納されていたので、上げて横になるとかはできませんでしたが、でも隣がいなく、トイレにも気軽に行けるのは非常に良かったです。
12時間弱で成田着陸。日本は3/3の火曜日です。
乗る前に体調悪いことを地上スタッフに伝えていたら、着いてから車椅子を用意してくれました。空港についてからの移動が長いので助かります。
到着は成田だったので、スカイライナーで戻ってきます。
デッキから、年末に入院した病院に電話。すると、そのまま病院にダイレクトに行くように指示。
病院で再度色々検査等します。
医師「本当に腎臓結石って言ってました?」
自分「ええと、そこまで専門用語とかわからないんですが、kidney stoneって言われたんですけど」
医師「うーん、そうなんですか・・・」
検査した結果、腎臓ではなく胆のうに大きな炎症が。
医師「結石による胆のう炎ですね。どうしても今すぐ入院できない事情とかありますか?」
自分「ええと、帰国した直後で荷物とか多いのですが・・・」
医師「できればこのまま入院してください」
自分「分かりました」
ということで、帰宅せずにそのまま入院。
医師「2週間前後の入院になると思います。手術することになったらもう少し伸びるとは思いますが」
ながっ!まあ、こういうのは長めに言うものだと思っているけど、まあ一週間は覚悟ですね。
長男が、やっとお父さん帰ってくる!と喜んでいたし、ワンオペが終わると思ってた妻にも申し訳ないと思いつつ・・・
入院してすぐに、絶食指示。
うへー、またですか・・・
血液検査の結果が出ます。
自分的にはかなり回復したと感じる状態だったのですが、炎症の数値は年末に痛くて眠れなかった憩室炎の時の1.5倍ほど。
これ、一番ひどい時はどの程度の数字になってたんだろう。
個室希望したのですが、残念ながら個室は空いておらず。
しかし、6人部屋に行くと、自分ひとりだけ。事実上の個室です。
2日後、隣の部屋からおじいさんが移動してきて4日間一緒の部屋で、そのおじいさんは月曜日に退院していきました。
自分はと言うと、結局順調に回復して、3/10日(火)に退院します。
しかし、
医師「胆のうに石というより、泥が溜まっているような状態です。これが胆管の方に来たら、またいつ症状が起きてもおかしくない状態です。なので、胆のうごと摘出する手術をしましょう。時期としては4月中頃の予定で」
と。
どうやら、発作が起こった直後は手術に最適、その後回復ステージに入ったら癒着がひどいので手術に向かなくて、回復して一ヶ月くらいしたらまた手術可能になるらしいです。ということで、4月中旬にもう一度入院して胆のう摘出手術を受けてきます。
そして、3/12日現在、いまだにアメリカの病院からお金に関する連絡が来ません・・・w
払わなくて良いわけないし、でも保険がもらえるのは期限があるので、色々せっついてみるのがベストなのかな。これに関しても解決したらまた書きますw