おじさんおばさんとはいつから?
おじさんとかおばさんって、昔はもっと若いうちから使われていましたよね。
今だと、そう呼ばれる境界線って何歳くらいなんだろう。
それについて、自分が思う考えを書きたいと思います。
元々、「おじさん」「おばさん」は「叔父、叔母」なわけです。
つまり、親の兄弟姉妹。
一義的には、
「兄弟姉妹が子どもを産んだら、おじさんおばさん」になるのです。
また、そこから転じて、友だちの親を
「○○君のおばさん」
と呼ぶようになったはずです。(言葉の歴史的なことは知らないけど、多分そうでしょうw)
そして、その後、知らない人でも、自分の親や友達の親と同世代だと思う人を指して
「おじさん、おばさん」
と呼ぶようになったはずです。(言葉の歴史的な略w)
ところで、子どもが伯父伯母という存在をしっかり認識するのは3歳位からでしょうか。なのでおじさんおばさんとは、
「3歳以上の子どもがいてもおかしくない年齢に達した大人」
を指す、と考えると定義的にしっくりします。
ところで、今はどんどん晩婚化が進んでます。
昭和の時代は25歳くらいで子どもを産むのが比較的普通だったのではないでしょうか。そうすると、28歳には子どもが3歳になる計算です。
しかし、今は平均初婚年齢が31歳くらいなので、第一子を産む平均年齢は33歳とかでしょうか。そうすると36歳位になると、平均的に子どもが3歳になります。
36歳位がおじさんおばさんと呼ばれるボーダーラインの年齢。感覚としっくり来ませんか?
自分は今年37歳。息子も2歳。この定義からも、完全におじさん側に入ったんだなと感じます。